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2009/02/10 (Tue)
ある本などには、企業ごとに離職率を載せているところなんかもありますね。
その人気企業という定義も、先ほども言ったようにあいまいなものですが、ともかく高い倍率を勝ち抜いて就職したのにもかかわらず離職というのは、最近珍しくもありませんね。
前提として、人気企業に勤めているということは、日本においてそれだけで社会的に認められる部分があるでしょう。
ああいうものに名前が載っているということは、知名度も含めて、人気企業といって差し支えないところだと思います。
人気企業に勤めていても、転職する人がいるというのは、もはや周知の事実です。
人気企業から転職を考えているという人は、かなりの数いるそうです。
しかし、いわゆる人気企業に勤めていることが、幸せではないということに気付く人も多く居るようでした。
それに、マスコミや広告業界というところは、不況だろうとやはり就職を希望する新卒者が絶えることの無いところでもありますので。
若い人であっても、かなり早い段階から、そういった人気企業に見切りをつけて転職を考えているそうです。
人気企業と呼ばれている会社の離職率が、異様に高かったり、あるいは非公開だったりするところを見ると、どうも背筋が寒くなりますが。
考えてみれば、人気企業というのは、全国どこにでもあるもの、こういっても過言ではないと思います
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