不労所得と資産運用

ましてや宝くじのように元手のかかる上、必ず入って来るという保証のない不労所得ではどうしようもないでしょう。
ただし、今の日本の低金利を考えると、ちょっとやそっとの預金や貯金では、かなり難しいでしょうけどね。
それもそのはず、昔は、無職で生活出来るほど不労所得を得ようと思うと、それこそ膨大な財産を持っていないと難しかったですからね。
例えば、親の残してくれた土地にマンションを建てて、家賃収入を得るとかっていう方法。
それなら、毎日会社に行って、あくせく働かなくても十分生計を立てられる位の不労所得は得られるでしょうね。
銀行に多額の預金があれば、その利息だけでも月々の生活が出来る位の不労所得になる人もいるかと思います。
だから、最近は不労所得を得るために、わざと銀行に預けている資産を動かす人が増えているんだそうですね。

不労所得と資産運用の関係は、今も昔も深い関わりを持っているでしょうし、やはり、不労所得は資産あっての物種と言っても、決して過言ではないでしょう。
人生の半ばを過ぎ、そういう痛い思いをしないようにするためにも、やはり、不労所得という言葉には、十分慎重になった方がいいのではないかと私は思います。
趣味と実績を兼ねて、こうした資産運用で不労所得を確保し、生活している人も少なくないのではないかと思います。
中高年も今やパソコンを使えないと不便な事だらけの時代、ブログやサイトを大いに活用する必要性は高いのではないでしょうか。
ただ、昔から日本人は勤勉な人種ですから、正直、不労所得という言葉に余りいい印象を持っていない人が多いと聞いた事があります。
これなら、為替相場によって、何もしなくても元金が増えたり、海外の高金利が適応されるという事で、不労所得が自然と増す事も十分に考えられます。

不労所得というのは、働かなくても入って来るお金の事ですから、宝くじで当たった300円でも一応は不労所得という事になります。